【ごうつ民報】2025.6.15号 より引用させていただきます

📌江津市議会6月定例会へ当会からの陳情の件

私たち民商が導入前から「反対」「廃止」の声を上げ続けていた #インボイス制度

2023年10月に強行導入され、政府の言う「円滑な導入」「制度の定着」とはあまりにもかけ離れた「実害」が今もなお全国各地で起きています。

制度が始まるまでは「大したことない」と思っていた人も、あまりの酷さに「これはマズイぞ」「この先大変なことになる」と危機感を募らせています。

政府の考える机上の空論での「事業」「商売」は幻想としか言いようがなく、商売の実態「生業」はそれぞれの現場で違うのです。通り一遍、マニュアル通りの価格転嫁なんて現実社会では通用しません。

★地方創生を掲げる政府、議員の皆様へ

地方経済とコミュニティの維持に、地域に根差した中小事業者は非常に大きな役割を発揮してきました。町内の草刈り・清掃、各種行事や消防団活動、子供や高齢者の見守り等々・・・これからもその役割は変わる事はないでしょう。その貴重な担い手を国の作った制度のために、廃業に追い込むようなことはあってはならないと思います。「おかしい」制度なら正すべきです。地方が困ることを代弁し国にモノ言うのが地方議会の役割ではないでしょうか。

今回、同様の請願・陳情は他の地方議会でも提出されています。

全国の議会も注視しながら、江津市議会の対応を見届けます。

⏰6月18日㈬ 9:30~ 建設経済委員会で審議。傍聴可能。

みなさん、本会議だけでなく、委員会の傍聴もしてみませんか😉