邑南町議会、川本町議会へ陳情提出
「インボイス制度の実施延期を求める意見書を政府に送付することを求める陳情書」を5/18(木)邑南町議会、5/22(月)川本町議会へ提出。６月議会での審議をお願いしてきました。
おいそがしい中、邑南町議会 大屋副議長、川本町議会 植田議長それぞれご対応いただきましたこと
あらためて感謝申し上げます。
10月から実施予定のインボイス制度。巷ではあまり話題になっていないような。。。
しかし導入されれば実質「消費増税」となり、更なる物価高騰を招きます。
また６月からの電気代の値上げ、ガソリン補助金廃止に伴いガソリン代も上がります。食料品の値上げも続き、住民の暮らしは圧迫されるばかり。そして小規模事業者は「新たな税と実務負担」を受け入れるか、「価格競争できず、取引排除されれば最悪は廃業」という究極な二択を迫られ、どちらを選んでも死活問題です。
また中小事業者の支えがあるからこそ大企業も成り立ち、支えがなくなれば大企業も行き詰ります。
インボイス制度は事業者だけの問題ではなく、一人ひとりの暮らしに関係する制度であることを、議会を通じて多くの人に知ってもらいたいと思います。